美味しい国、ポルトガルに行ったら食べたい料理7選

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悩み人
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ポルトガル料理って日本人の味覚に合う美味しい料理って聞いたんだ。どんな料理が食べれるのか教えてくれよ。

哲太郎
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海鮮具材をよく使い、お米を使う料理が多いのも特徴です。大昔の日本との貿易で伝わった日本の食文化が今に残ってるのかも知れませんね。

ポルトガル料理とは

  • 私がポルトガルで最初に食べたのは「ビファーナ」というバンバーガーのような食べ物。人が食べているのを見て、同じものをと注文したが美味しくてびっくりしました。
  • ポルトガルは、海鮮素材良く食べる、ヨーロッパでは珍しくお米をよく食べる国です。海鮮とお米と言ったら日本人の口に合わない訳がなく、煮物、焼き物、総体的に何を食べても美味しいと感じました。
  • 同じイベリア半島の国なのにスペインとはずいぶん食文化が異なるなと思いました。私の印象ですがスペインは暑いからかさっぱりした料理が多いと感じましたが、ポルトガルは旨味を凝縮した味という印象です。私がスペインに行ったのが熱い時ばかりでサッパリしたものばかり食べてたかも知れませんが。笑
哲太郎
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ポルトガル料理は口に合うというか、何となくどこかで食べたことがあるような気がしました。

お勧めのポルトガル料理7選

ビファーナ

  • パポ・セコ(パン)と、マリネした極薄のポークカツレツに肉汁をかけて作る伝統的なサンドイッチです。
  • 私がポルトガルで最初に食べた料理。一瞬でポルトガル料理のファンにしてくれた美味い一品。
哲太郎
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パンに吉野家の牛丼が挟まっているような食べ物ですが見た目より本当に美味かったです。

ボリーニョシュ・デ・バカリャウ

  • ポルトガルの魚介料理の代表がバカリャウ。タラの身の塩漬けを乾燥させた素材の料理です。
  • 写真はそのバカリャウをじゃがいも玉ねぎなどの具材を使って揚げたコロッケ
哲太郎
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最初に食べたのは見た目はコロッケでジャガイモが入っているのかと思ったら白身魚(タラ)が詰まったコロッケでした。店によっていろいろなパターンがありました。

アローズ・デ・マリシュコ

  • いわゆるシーフードリゾットですが魚介の旨みが凝縮されで絶品の味です。
  • 海鮮盛沢山のリゾットの他、タコやイカ、アンコウ、タラなど素材を絞ったリゾットも有ります。
哲太郎
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お米料理ってもしかしたら江戸時代の日本との交易で米が伝わってポルトガルで発展した料理だとすると日本人として嬉しくなってきますよね。

サルディーニャス・アサーダス

  • まるで日本料理みたいなイワシの塩焼き
  • 食べ方はオリーブオイルやビネガーなどをかけて食べるので日本とは少し違いますが、とっても美味しいです。
哲太郎
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江戸時代、イワシの塩焼きって日本料理の定番中の定番だったんだろうな、この料理も日本から伝わったのかなって思って食べていました。

フランセジーニャ

  • 「フランスの女の子」と言う名前の付いた料理。フランスのクロックムッシュをポルトガル風にした料理です。
  • お店ごとに挟む具材が異なるのでいろいろなアレンジを楽しめます。共通しているのはトマトとビールを煮込んだソースを掛けて食べる事。
哲太郎
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フランスやベルギーへの移民を経て帰国したダニエル・ダ・シルヴァが、クロックムッシュをポルトガル人の味覚に合わせて改良しようとした料理が発展したものだそうです。

カルド・ヴェルデ

  • 野菜たっぷりのポテトベースのスープにオリーブオイルを掛けて食べます。
  • ポルトガル人はスープ大好きなのでお店ごとに色んなスープを楽しめます。
哲太郎
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「カルド・ヴェルデ」は「緑のスープ」の意味です。この料理も日本の味噌汁から発展したのではなんて説もあるようです。考えすぎとは思いますが。笑

ビーフェ

  • ポルトガルのステーキ料理「ビーフェ」。目玉焼きをのせてポテトなどを添えて出される。
  • マスタードを肉汁と合わせたソースで、旨味が深く美味しい料理。
哲太郎
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同じ名前の料理を頼んでも、ステーキが出てきたり、ハンバーグが出てきたりしました。ポテトが付いてくるのは定番でした。

ポルトガル料理 まとめ

  • 海鮮具材たっぷり、お米も良く使う。これだけでも日本人の口に合わない訳がありません。タコも食べる、アジの開きも食べる、イワシの塩焼き、干しタラも食べるなど日本の食文化に似てると思いませんか。
  • バカリャウ(タラの干物)の様に1つの素材が何百もの料理にアレンジされるのも特徴的。街ごとに店ごとに星の数ほど異なるレシピを楽しめるのも嬉しい。

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