好きな自転車漫画 8作

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自転車ロードレースの用語とか、心理戦とか、駆け引きとか、難しいよ。本を読んでみたけどあまり理解できなかった。もっと判り易く解説してくれるものないかな?

って思われてる方。私もそうでした。私は自転車漫画で理解したかも知れません。宜しかったら紹介させてください。

哲太郎の好きな漫画

  • 下の漫画のほとんどは哲太郎の部屋の本棚に入っています。
  • ロードレース漫画と自転車の蘊蓄(うんちく)を教えてくれる漫画が好きなようです。

お勧め漫画 8選

イメージ内容
「かもめ★チャンス」 玉井雪雄 全20巻完結

主人公、更科二郎(さらしな じろう)信用金庫に勤めるしがないサラリーマン。娘のことで掛かってきた電話に、急ぐあまりちょっと借りたつもりのロードバイクを壊してしまい、弁償代わりに出場したロードレースが二郎の人生を変えてゆく。
やる気のない信用金庫の後輩がアマチュア自転車界の超大物だったり、更科二郎を取り巻く環境は加速度的にロードレースに向かってゆく。
「弱虫ペダル」 渡辺航

アニメオタクの小野田坂道(おのだ さかみち)は総北高校に通う一年生。高校入学したらアニメ研究部に入ると決めていたがアニメ研究部は休止中だった。自転車部に入るつもりなどなかったがひょんなことから入部することとなり、小学4年生から秋葉原に通い続けた脚力が自転車部でもクライマーとして開花してゆく。
「じこまん」 玉井雪雄 全3巻完結

上で紹介した自転車漫画『かもめ☆チャンス』の著者 玉井雪雄が描く、ロードバイクを楽しみつくす漫画。自転車蘊蓄あり、そんな馬鹿なと思うことあり、笑いあり、ロードバイクに乗りたくなる漫画。
「サイクリーマン」 藤田尚 全3巻完結

サラリーマン和田竹繁(わだ たけしげ)と矢美津健(やびつ けん)は、会社では上司部下、矢美津は会社では皆に怖がられる本部長。そんな二人が自転車を通じて会社の上司と部下という関係を越えて友情を育んでゆく。
こういう関係が大好きな私は自転車版「釣りバカ日誌」かと楽しみにしていたが、3巻で終わってしまった。続きが再開されないかなと思う日々。
「シャカリキ」 曽田正人 全18巻完結

東京から引っ越してきた野々村輝(ののむら てる)は自転車大好き。坂道だらけの街で自転車を乗り回し「坂なら誰んも負けん」と自負していたが、ライバルとなる由多比呂彦に負けたことから、亀高自転車部への入部。石渡山市民ロードレースやインターハイ、ツールド沖縄などのレースを通じて、自転車選手としての成長を描いた漫画。
「茄子」 黒田硫黄 読み切り

ご存知、「茄子アンダルシアの夏」の原作。主人公ぺぺが参戦しているスペインのロードレース、「ブエルタ・ア・エスパーニャ」の展開を軸に兄、兄嫁の結婚などヒューマンドラマも交差して楽しめる一作。
逃げとか集団とか、この作品から深い役割を理解したのかもしれない。
「のりりん」 鬼頭 真宏 全11巻完結

「チャリなんか死んでも乗らねーから」という自転車大嫌いな主人公 丸子一典(まりこ かずのり)が、織田輪(おだ りん)ちゃんとの出会いから、徐々に自転車の楽しさを知ってゆく。
好きな作品だったが24インチロードとか変な方向に行き始めて、あれって思っていたら終わってしまった。もっと主人公に自転車にのめり込んで欲しかった。
「ツール」 大谷アキラ 全8巻完結

風を読むことに非凡な才能を持つ主人公日出島 ヒイロ(ひでしま ひいろ)。その才能にプロロードレーサーの父・勝は、ヒイロを連れてヨーロッパへ渡ることを約束をするが、勝は突然の事故により命を落とす。
7年後、ヒイロは父の遺志を継ぎ、世界最高峰のレース、ツール・ド・フランスの頂点を目指して単身フランスに渡る。父もかつて所属したVCナントに入団し、ライバルとの出会いとともに成長してゆく作品。

まとめ

  • もっと簡単なのは「茄子アンダルシアの夏」をNETFLIXで見ることかな。笑
  • 「茄子スーツケースの渡り鳥」っていう続編もあるし。
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