リヴァプール!「The Beatlesの聖地」ってだけじゃない。海洋貿易繁栄の栄華が残る街!見どころ8選!

旅のblog
困っ太くん
困っ太くん

俺さビートルズが好きなんだ。ビートルズを生んだ街リヴァプールに行ってみたいんだ。行き方は? 見どころは?

哲太郎
哲太郎

私もビートルズ大好きです。リヴァプールは2回行ってますが近年どんどん発展して見どころは次々に増えています。行き方や見どころを整理してみますね。

リヴァプールについて

イギリスの中のリバプール

リヴァプール

 イギリス
 リージョンノース・ウェスト・イングランド
 大都市カウンティマージーサイド
 市シティ・オブ・リヴァプール
  面積111.84 km2
標高70 m (230 ft)
  市域498,042人
    人口密度  4,424人/km2
  市街地864,122人
  都市圏2,241,000人
公式ウェブサイトwww.liverpool.gov.uk/
  • イギリス北部の街リバプールは、ビートルズ生んだ街としても有名な街。ビートルズ関連の聖地がたくさんあり世界中のファンが集まる街です。
  • かつては海上貿易で栄え、現在でもそのころの栄華を忍ばせる数多くの歴史的な建造物が残され、また文化面でも数多くの美術館、博物館を持ち、芸術の中心地でもある街です。
哲太郎
哲太郎

私、結婚式の曲の全曲をビートルズの曲でやったほどビートルズファンなんです。リヴァプールは私にとって聖地なんですね。

リヴァプールへの行き方

  • 電車
出発駅到着駅運行会社所要時間片道運賃
London Euston駅リバプール
Lime Street駅
Avanti West Coast2時間12分£23〜130
London Euston駅リバプール
Lime Street駅
West Midlands3時間54分£12〜76
  • バス
出発駅到着駅運行会社所要時間片道運賃
ロンドン
Victoria Coach Station駅
リバプール
ONE Coach駅
National Express約6時間£9.30〜11.66
哲太郎
哲太郎

リヴァプールには空港もあるので飛行機でも行けます。空港の名前は何と「リバプール・ジョン・レノン空港」なんです。

ビートルズとリヴァプール

  • ビートルズThe Beatles)は、1960年代から1970年にかけて活動したイギリス・リヴァプール出身のロックバンド。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人組。
  • 音楽誌ローリング・ストーンの選ぶ「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第1位、経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」でも1位。グラミー賞を7回受賞し、23回ノミネート。
  • 活動期間中、母国のイギリスで12作 のオリジナル・アルバムを発売し、そのうち11作が全英アルバムチャートで週間第1位を獲得した。。シングルは22作発売し、そのうち17作が第1位を獲得
哲太郎
哲太郎

リンゴスターはデビューが決まってからビートルズメンバーになったんですよね。カブトムシのBeetleとBeatを掛けてBeatlesってなんてかっこいいセンスなんでしょう!

哲太郎の好きなビートルズの曲 BEST10

  1. SHE LOVES YOU
  2. Hey Jude
  3. Let It Be
  4. Ob-La-Di, Ob-La-Da
  5. All You Need Is Love
  6. Help!
  7. Twist and Shout
  8. Penny Lane
  9. I Want To Hold Your Hand
  10. Come Together
困っ太くん
困っ太くん

哲太郎がどの曲が好きかなんてどうでもいいな。ちなみに俺は「涙の乗車券」と「イエスタディ」が好きだな。

哲太郎のリヴァプールの印象

  • ビートルズがデビュー前に演奏していた「The Cavern Club」。ここに行ったときは涙が出そうになるくらい感動した。店の前にあった壁にビートルズメンバーの手形があって、ジョンの手形と手を合わせたときは嬉しかったなあ。
  • ビートルズバーの壁のオノヨーコの絵は顔が剝ぎ取られて穴が開いてた。やっぱりビートルズ海産の原因はヨーコだってイギリスの人たちも思っているんだよな。
  • ビートルズ信者の私には街のすべてが聖地って思いで過ごしてました。
困っ太くん
困っ太くん

The Cavern Clubは昔の場所とちょっと違うらしいぞ。だからその店の空気で感動してるのは馬鹿だな。笑

リヴァプールの歴史

  • 最初に記録に残るのは1195年、”Liuerpol””dirty pool”。その後、1207年にジョン王が都市建設を勅許し、自由都市の特権をあたえた。とはいえ16世紀中ごろの人口は600人程度であった。
  • 17世紀末に近郊のチェスター港が泥の堆積によって衰退、チェスターに代わってイングランド北西部商業都市の代表格にのし上がり、アメリカおよび西インド諸島との貿易が増大するにしたがい町は繁栄した。
  • リヴァプールは、この北アメリカ・西アフリカをむすぶ「大西洋三角貿易」において、ほぼ独占的な地位を築いていた。ただこれは奴隷貿易の中心であった黒歴史の中心であったことも意味する。
哲太郎
哲太郎

今でもリヴァプールは過去の奴隷貿易の黒歴史の名残り、道の名前に奴隷商の名前が残っていたりで、人権派団体から強く非難されることが多いですね。

リヴァプール 見どころ 8選

The Cavern Club

  • 年間80万人ものファンが訪れる、まさにビートルズの聖地です。敏腕マネージャー、ブライアンエプスタインに見出されたのがここです。
  • 1961年2月9日にデビュー前のビートルズが初めてライブを行い、通算292回の演奏を行ったと言われています。
  • 住所 : 10 Mathew St, Liverpool L2 6RE

ストロベリーフィールズ

  • こちらはジョンの名曲「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の歌詞になった孤児院。やはりビートルズの聖地です。
  • ジョン・レノンが子供の頃に潜り込んで遊んでいたという思い出の施設。私が行ったときは門を見ただけですが現在はビートルズに関する展示なども有るようです。
  • 住所 : Beaconsfield Rd, Liverpool L25 6EJ

PENNY LANE

  • こちらはポールの名曲、「ペニー・レイン」通り。街の中心から車で15分ほどの郊外ですが、ここに行くとあの爽やかなトランペットが聞こえるような気がします。
  • 歌詞の中の ♪In Penny Lane, there is a barber showing photographs♪ の床屋は現在もあります。
  • 住所 : Penny Lane, Liverpool,イギリス

リヴァプール大聖堂

  • 1978年に22歳の若き建築家ジャイルズ・ギルバート・スコットが設計した英国最大規模のリヴァプール大聖堂が完成しました。
  • 荘厳な外観、内部の美しいステンドグラスも必見です。また高さ101mの塔は登ることができ、塔の天辺からはリヴァプールの街並みが360度楽しめます。
  • 住所 : St James’ Mount, Liverpool L1 7AZ

ウォーカー美術館

  • ウォーカー美術館は、当時地元の盟主ウォーカー氏によって1877年に設立されました。
  • 13世紀から現代美術まで、英国を中心に、フランス、イタリア、オランダなどの欧州各地の作品が多数展示されています。
  • 住所 : William Brown St., Liverpool L3 8EL

Albert Dock

  • 1846年に造られたアルバート・ドックは2004年に「海商都市リヴァプール」として世界遺産に登録された構成資産の1つです。
  • 鉄とレンガと花崗岩だけで造られた世界初の完全耐火倉庫として造られ、当時の繁栄が伺えます。
  • 再開発されて現在ではテートリヴァプール、マージーサイド海洋博物館、国際奴隷博物館、ビートルズストーリーなどが入る人気観光地になっています。
  • 住所 : Albert Dock, Liverpool L2 4AF

リヴァプール博物館

  • 2011年に開館した同博物館は、リヴァプールが海運都市として栄えてきた歴史を始め、ビートルズ関連、リヴァプールFC関連などの展示もあり、館内の展示は何と100万点以上とのこと。
  • 住所 : William Brown St., Liverpool, L3 8EN

ピアヘッド

  • ビートルズ好きが嵩じてこの写真を使ってしまったが、ピアヘッドは背景の「ザ・スリーグレース(三美神)」と呼ばれる美しいビルです。
  • 目の前の広場にビートルズのブロンズ像が設置され、フォトスポットとして人気が出てます。
  • 住所 : Pier Head, Liverpool, Merseyside, L3 1ET

リヴァプール まとめ

  • ビートルズを生んだ街として有名なリヴァプール。だからストロベリーフィールズやペニーレイン、キャバーンクラブとビートルズの聖地が沢山あります。ビートルズファンとしては何度でも行きたくなります。
  • だけどリヴァプールはビートルズだけじゃない、海洋貿易都市としての栄華を街中で見ることができる街。博物館で奴隷貿易の展示を見れば感慨深くもなります。
  • 入ったビートルズバーでは集まったビートルズファンからビールをご馳走になったり、ビートルズは世界共通言語ってことが解った街。笑

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