- いきなり全速で走る人はいないと思いますが、走り出してレンタカー屋を出たら、初めにすることは路肩に車を止められるところを探して車を止めます。
- そこで私が持って行った方が良いとご紹介した方位磁石で、街の全体像と方角を確認します。街中は一方通行が多く、勝手に連れていかれるので行きたい道に乗れないことも多い。街の全体像を把握して自分が行きたい方向を把握しているのといないのでは街を出るまでの時間が違います。
- 恥ずかしながら私の経験ですが、パリからモンサンミッシェルに向かう時、パリの街を出るのに2時間掛かったことがあります。ナビが付いている車でしたが高速の入り口前の一方通行に惑わされて、結局下道でパリを出てから高速に乗りました。
ガソリンを入れる
- ガソリンの入れ方も日本とちょっと異なるのでご紹介します。基本セルフです。
- 順番待ちのあと、給油機に行くとSuper (スーパー)、Super Plus (スーパープラス)、Diesel (ディーゼル) と表示が、Super が日本で言うレギュラー、Super Plus がハイオクに相当します。借りた車がディーゼル車か、ガソリン車か確認してこれは絶対に間違えないように。
- ヨーロッパはディーゼル車が多いので、ガソリン車と思い込んでいたらディーゼル車だったってこと良くあります。ディーゼル車は給油キャップにDieselと書いてありますが。
- 給油は日本とあまり変わりませんが、支払いはショップの中で行います。ショップの中で係の人に給油した機器のナンバーを伝えると清算してくれます。ドリンク、お菓子、サンドイッチなどいろいろ売っているので、ガソリン代と一緒に支払うのがお勧めです。
- ガソリン代は日本と変わらないまたは少し高い印象です。特にイタリアが高かった記憶があります。
高速に乗る
- 高速道路は無料が多いですがたまに有料の国もあります。
- 有料の場合、日本みたいに高速道路の入り口でチケットを取って、出口でそのチケットで精算するパターン、高速道路の途中に料金所があるパターン、入り口で乗るときにクレジットカードを挿入するパターン。最も解らなかったのはどこの国だったかな、高速途中のガソリンスタンドで支払うパターン。最後のパターン以外は難しくないですね。
- 日本のETCレーンに相当する入り口がヨーロッパにもあります。これはレンタカーは対応していないことが多いので、これは注意しましょう。
その他
- ドライブの途中では音楽とか聞きたい。最近のレンタカーはBluetoothでスマホと繋げてスマホの音楽を聴けたりするけど、絶対ではない。
- 私が良くやるのは高速のサービスエリアで売ってるCDなどをジャケ買い。わざと全く知らないアーティストを選んで当たりだ外れだとやるのも楽しいです。サービスエリアCD安く売ってます。
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