オスロ！　バイキング文化、歴史的建物、北欧モダンすべてが美しく融合した街。歴史、行き方、見どころ10選！

コペンハーゲンからオスロで電車ごと船に乗る！？

• 今はコペンハーゲンとスカンジナビア半島の間に橋が架かり、電車はこの橋を渡るが哲太郎が北欧旅行した時は、まだこの橋は無い。時間の節約のためコペンハーゲンから夜行寝台車でオスロに向かうことした。
• 夜中に目が覚めたら、電車が走っている感覚が全くない。あれって思って外に出てみたら電車ごと船に乗っている。電車ごと船に乗るなんて発想が全く無かったので本当に驚いたことを覚えている。
• こんな旅の驚き、またどこかで経験したいなあ。

王宮

• オスロのメインストリート、カールヨハン通りの突き当たり、丘の上にあるのが王宮です。ノルウェー国王王妃がこちらに住んでいます。
• 内部は、夏季限定ですがガイド付きツアーに参加すると荘厳な装飾の部屋、絵画などを見学することができます。
• 宮殿の裏には自由に散策できる庭園があります。また月曜から金曜の13時半からは衛兵の交替式が行われています。
• 住所：slottsplassen 1, 0010 oslo

カールヨハン通り

• オスロ中央駅から王宮まで伸びるまっすぐな道がカールヨハン通り。将にオスロのメインストリート。色々なお店が並び、華やかで賑やかな通りです。
• 私が行ったときには沢山の大道芸人やストリートミュージシャンが楽しませてくれました。
• 住所：Karl Johans gate,Oslo,Norway

オスロ大聖堂

• カールヨハン通りを王宮に向かって、右側に見えてくるオスロ大聖堂。ノルウェー王室やノルウェー政府が主要行事を行う際に利用している重要な施設。
• 見どころは大聖堂の天井一面に描かれている壁画と美しいステンドグラス。荘厳な雰囲気の大聖堂です。
•  住所：karl johans gate 11

国立美術館

• ノルウェーを代表する画家ムンクの『叫び』で有名な国立美術館。ムンクの５枚の叫びの１枚を所有。ちなみに叫びは絵の中の人物が叫んでいる訳ではなく「自然を貫く果てしない叫び」に怖れおののいて耳を塞いでいる姿を描いたもの。
• ムンクのほかにも、ゴッホ、クロード・モネ、モディリアーニ、ドガ、ルノワール、パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダンなど沢山の有名な画家の作品を所有しています。
•  住所：universitetsgata 13

ムンク美術館

• 1963年にムンクの生誕100周年を記念して設立された美術館。ムンクの作品を何と、1,100点の絵画、15,500点の版画、4,700点のドローイングを所蔵。
• 私はムンクの『叫び』が複数あることをこの美術館に訪問して初めて知りました。笑
• 住所：toyengata 53

ヴィーゲラン彫刻公園

• 32万平方メートルの公園の中に、ノルウェーの彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの作品がなんと212作品も展示されている。
• この公園の中の「怒った少年」という地団太を踏んだ像や、「モノリスの台地」と呼ばれる巨大な石柱が有名。
•  住所：The Vigeland Park,Oslo,Norway

市庁舎

• 市庁舎は一見近代的な建物で観光名所には見えないが、1900年から1950年にかけてノルウェー人の画家によって描かれたホールの大きな壁画が見どころ。
• ノルウェーの歴史・文化・日常をモチーフにした大きな絵画です。
• 住所：Oslo Radhuset,Norway

オペラハウス

• 2008年に完成し、臨海再開発地区ビョルヴィカに位置するオペラハウス。ノルウェー国立オペラ・バレエ団の本拠地でもある。
• 2008年に世界建築フェスティバルで文化賞を受賞、2009年にミース・ファン・デル・ローエ賞を受賞するなど斬新なデザインを評価されている。
• 住所：Kirsten Flagstads Pl. 1, Oslo 0150, Norway

ヴァイキング博物館

• ノルウェーのヴァイキングの歴史を学ぶことができる歴史博物館。館内にはオーセベリ船、ゴクスタ船、トゥーネ船として知られる三隻のヴァイキング船や、これらの船と同時に発掘された埋葬品が展示されている
• ヴァイキングの船って、子供のころに見たアニメ「小さなバイキング ビッケ」で見たような宿泊できる大きな船を想像していたが意外と船というより大きなボート。
•  住所：huk aveny 35

民族博物館

• バイキング博物館の隣にあるのが民族博物館。ここではノルウェーの様々な様式の家を見学できます。
• 見どころは、ノルウェーのヴェストラン県にある、世界最古の木造教会のスターヴ教会 (樽板教会)のレプリカ。
• 住所：museumsveien 10