バーミンガム! 英国第二の都市。産業革命で栄えた栄華があちこちに残る街。運河沿いなどの散策がお勧め!見どころ10選!

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困っ太くん
困っ太くん

前に英国ドライブ旅行ではバーミンガムは出てこなかったに、なぜに突然紹介するの?

哲太郎
哲太郎

バーミンガムは飛行機の経由トラブルで行くつもりなく訪れた街なんです。でも運河などいい雰囲気で散策が楽しい街でした。

バーミンガムについて

バーミンガム市内地図
バーミンガムの位置
 イギリス
 連合王国 イングランド
 リージョンウェスト・ミッドランズ
 市シティ・オブ・バーミンガム
 面積267.77 km2 
標高140 m
人口114万人
等時帯西ヨーロッパ時間 (UTC+0)
夏時間西ヨーロッパ夏時間 (UTC+1)
公式ウェブサイト : https://www.birmingham.gov.uk/
  • バーミンガムに属す工業都市。人口は114万人。近郊を含む都市的地域の人口は229万人であり、イギリス第2位の大都市である。
  • 昔からの交通の要衝であり、ロンドンとリヴァプールを結ぶ線のちょうど中間点あたりに位置する。1838年にはロンドン、リヴァプールと鉄道で結ばれた。近隣の都市としては、約55キロ北東にダービー、25キロ東にコヴェントリー、55キロ東にレスターが位置する。

哲太郎とバーミンガム

  • 全く行くつもりがなかったバーミンガム。この街に行くことになったのは飛行機の経由トラブル。
  • 以前、アジア系の航空会社でエジンバラに向かったがアムステルダムに一度降りるフライト。そこで降りる顧客の荷物が見つからないとかで大幅に遅れてしまった。。
  • 次はマンチェスターに向かうフライトだったがエジンバラ行の経由便には間に合わず。文句を言ったら隣のバーミンガム空港から2時間後にエジンバラ行があると車で送ってくれることとなった。
  • しかし、バーミンガム行の高速道路は大渋滞。その2時間後のフライトにも乗り遅れてしまった。その日の夜にもう1便、エジンバラ行があると車で送ってくれた人たちは帰ってしまい、空港で10時間近くもフライトを待つのも無駄なので、バーミンガム観光に出かけた。

バーミンガムの歴史(Wikipediaより)

  • 18世紀まで特徴のない小さな村であったバーミンガムは、産業革命の進展にともない運河と鉄道の交叉点になったこともあり、工業都市として発展した。蒸気機関を発明したジェームズ・ワットや、金属加工のマシュー・ボールトンなどがバーミンガムで活躍していた。

バーミンガムの見どころ10選

グランド・ユニオン運河

  • かつてロンドンとの物資輸送を担った水路として賑わっていたグランド・ユニオン運河。赤レンガ倉庫などの古い建物がいくつも残っており、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。
  • 時おり通りかかる運河用に造られた細長いボート「カナル・ボート」。ゆっくりと進む姿は運河沿いののどかな風景にお似合いです。

バーミンガム大聖堂

  • 街の中心部にあるバロック様式のバーミンガム大聖堂。大聖堂としてはちょっと小規模ですが、印象的な時計塔、内部は大理石の柱やステンドグラスが荘厳な雰囲気です。
  • バーミンガム出身の画家、エドワード・B・ジョーンズによる「キリストの降誕」「キリストの受難」「キリストの昇天」「最後の審判」のステンドグラスは一見の価値があります。
  • 住所: Colmore Row, Birmingham B3 2QB, England

バーミンガム図書館

  • 超モダンな外観で新しい名所となっているバーミンガム図書館。オランダ人女性建築家フランシーン・ホウベンの設計で革新的なデザインが高く評価されています。
  • 館内は総面積は2万平方メートル以上もあり、ヨーロッパでも最も大きい地方行政区図書館だそうです。
  • 屋上にあるイングリッシュ・ガーデンでは、市街を見渡せるだけでなく、四季折々の花々を楽しめます。
  • 住所:Centenary Square, Broad St, Birmingham B1 2ND

ガス ストリート ベイシン地区

  • ガス・ストリート流域(Gas Street Basin)は、ウスター・バーミンガム運河と運河水路網が合わさる場所。1990 年代に再開発されており、水辺の道を散策できる人気の観光地です。
  • 周辺には雰囲気いいレストラン街があり、食事を楽しむにもいい地区です。
  • 住所:Gas Street Basin Gas Street, Birmingham B1 2JT, England

バーミンガム博物館&アートギャラリー

  • 1885年に開館のバーミンガム・ミュージアム&アートギャラリー。内部は40ものギャラリーに分かれ、美術作品と歴史的遺物の総合的な展示楽しめます。
  • コレクションとしては、前ラファエル派の絵画やアングロサクソン時代(7世紀~8世紀)の武具や装飾品が有名です。
  • 住所:Birmingham Museum and Art Gallery, Chamberlain Square, Birmingham B3 3DH

バーミンガム・バック・トゥ・バックス

  • バーミンガムが産業革命によって発展していた19世紀頃の労働者のための共同住宅街。外見も内部も当時のまま保存されており、産業革命当時の労働者の生活が伺えます。
  • 内部はガイド付きのツアーで回ります。この貴重な歴史的建築物はナショナルトラストによって管理されています。
  • 住所:50 – 54 Inge St / 55 – 63 Hurst St, Birmingham B5 4TE, England

バーミンガムタウンホール

  • 1834年に建てられたバーミンガムタウンホールは、街の中心地にある歴史ある劇場で、石柱に圧倒される重厚な外観で人気です。
  • 内部は大理石の柱、美しいパイプオルガンなど、荘厳な雰囲気です。毎週月曜日のランチタイムにはオルガンリサイタルが開催されます。
  • 住所:Town Hall Victoria Square, Birmingham B3 3DQ, England

ブルリング

  • ブルリングは、新しくモダンなデザインの建物が印象的なショッピングセンターです。160軒ほどのショップがあります。
  • おみやげ購入やショッピングも楽しいですし、写真映えする外観も人気です。
  • 住所:Bullring Shopping Centre, Birmingham B5 4BU, England

アストン ホール

  • バーミンガムの北の郊外にあるアストン ホールは、17世紀にトーマス・ホルテ卿の住居として建てられた大邸宅。
  • 建物は赤レンガを使ったジャコビアン様式
    内部の17世紀頃の家具、建物外の美しい庭園も必見です。

ソーホーハウス

  • バーミンガム北西のハンズワースあるソーホーハウス。18世紀の実業家マシュー・ボールトンが 暮らしていた邸宅。
  • 1995年から博物館となっており、内部は優美なインテリアや家具、絵画などの調度品でジョージ王朝時代の部屋が再現されています。
  • 住所: 5 Soho Avenue | Handsworth, Birmingham B18 5LB, England

バーミンガム まとめ

  • 飛行機の経由トラブルで思わず訪問することとなったバーミンガム。雰囲気のいい運河沿いの道の散策は本当に楽しかったです。
  • 余り事前知識なく訪れることとなったのですが、産業革命の栄華が街のあちこちに見られ、雰囲気いい街だなあと観光しました。時間がなかったので紹介した見どころ全部を観光できたわけではありません。涙
  • 小さな街という記憶だったが今回ブログを書いて英国第二位の大都市と知って驚いています。

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