
哲太郎、スイスに行ってきたんだって? どんな旅だったのか教えてくれよ。

ハイ、解りました。色々トラブルもありましたが、本当にいい旅でした。今回はまず旅の計画をどのように考えたかを書いてみますね。
スイスについて
- 国 :自治区イス連邦 Swiss Confederation
- 言語:ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語
- 宗教:カトリック、プロテスタント、イスラム教
- 時差:夏期-7時間(3月最終日曜日の午前2時~10月最終日曜日の午前3時) 冬期 -8時間
- 気候:冬は氷点下まで下がることもあり、山岳地方の冬の寒さは非常に厳しい。
夏は街場では30℃になることもあり、 山岳地方でも麓と山頂では気温差が大きい。 - 通貨:スイスフラン【CHF】 硬貨にはラッペン(Rp)サンチーム(Ct)という単位もある。
- 服装:山岳地方でも麓と山頂では気温がかなり変わる。真夏でも標高 3,000 m の展望台では、5℃ 以下に下がることもあり冬服が必要。また紫外線対策で、サングラスや帽子は必須。
- チップ:チップ文化は他の欧州程ではないが、最近はチップを必要とすることも多い。
サービスの質が高かったと感じたら、1スイスフランから料金の5%程度支払う。 - 飲み水:水道水も飲めし、街中に水飲み場がたくさんある。水筒持参が便利。
スイス旅行の計画編
- 哲太郎の旅は基本的に自由旅行です。従来は電車のチケット、ホテルも基本的に現地調達します。
- ただスイスの場合、どこまで準備すべきかが結構難しかったです。
- 世界一、物価の高い国スイス。通貨もユーロじゃなくてスイスフラン。
- ヨーロッパのど真ん中にありながら欧州連合(EU)に加盟していない国スイス。
- ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が9件、自然遺産が4件。

さて私はこんな国スイスをどのように攻略しようとしているか!
まず初めにスイスに行くにあたって行きたい場所を整理してみました。
| 項目 | 観光 | 見どころ |
| 見たい風景 | ユングフラウヨッホ | TOP OF EUROPE ヨーロッパ最高峰の展望台 |
| マッターホルン | マッターホルンを見ながらトレッキングしたい。 | |
| モンブラン | 35年ぶりのシャモニー訪問 あの牧歌的な風景をもう1度 | |
| 乗りたい列車 | ベルニナ特急 | 鉄道自体が世界遺産 ちょっとだけイタリア訪問 |
| 氷河特急 | 平均時速35Km? 世界で最も遅い特急。 | |
| ゴールデンパスライン | 牧歌的な山並みに美しい湖水、スイスらしい風景が広がる | |
| 行きたい都市 | チューリッヒ | スイス最大の都市 「愛の不時着」ロケ地 |
| ベルン | スイスの首都 アーレ川通勤を見てみたい | |
| ルツェルン | 14世紀に建造された花の木造橋のカペル橋 | |
| ジュネーブ | 35年ぶりのジュネーブ。 レマン湖の100m大噴水。 | |
| ローザンヌ | ローザンヌ大聖堂 |

こんなに行きたいところがあるのか。夏季休暇だけでこんなに行けるのか?

はい、夏季休暇だけでは厳しかったので少し有給休暇を足しました。下記の地図のような順でチューリッヒから時計回りに旅をしました。


旅行日程

当初の旅行日程表はこんな感じです。勿論、こんなに上手くは行かず、色々トラブル変更がありました。
| 旅行行程 | 宿泊地 | 見どころ | |
| 1日目 | 羽田→ヘルシンキ | ヘルシンキ | ヘルシンキ→チューリッヒの同日エアが取れずヘルシンキ宿泊 |
| 2日目 | ヘルシンキ→サンモリッツ | サンモリッツ | |
| 3日目 | ベルニナ特急 | サンモリッツ | 世界遺産ベルニナ特急でイタリアのティラノへ |
| 4日目 | 氷河特急 | ツェルマット | 平均時速35Km? 世界で最も遅い特急でツェルマットへ移動 |
| 5日目 | マッターホルン観光 | ツェルマット | ゴルナーグラード展望台からトレッキング。 |
| 6日目 | モンブラン観光 | ジュネーブ | 35年ぶりのシャモニーとジュネーブ |
| 7日目 | ゴールデンパスライン | インターラーケン | 牧歌的な山並みに美しい湖水、スイスらしい風景が広がる車窓 |
| 8日目 | ユングフラウ観光 | インターラーケン | ヨーロッパ最高峰の展望台とアレッチ氷河、 できれば船も乗る |
| 9日目 | ベルン観光 | ベルン | スイスの首都、アーレ川通勤を見てみたい |
| 10日目 | ルツェルン観光 | チューリッヒ | カペル橋観光 |
| 11日目 | チューリッヒ観光 | チューリッヒ | 愛の不時着ゆかりの公園、街を散策 |
| 12日目 | ヘルシンキ経由 | 帰国 |


どんなトラブルがあったのか教えてくれよ。人の不幸は蜜の味だよ。

自由旅行なのでやっぱり思い通りに行かないことも有りました。ジュネーブで我々が乗る電車が人身事故で遅れ、ゴールデンパスラインに乗れなかったのは悔しかったですね。
旅の変更点
- モンブラン観光後、シャモニーを出てジュネーブで宿泊予定でしたが、電車の乗り換えミスがあり、モンブラン観光後、ジュネーブで宿泊。ホテル代金が高かった。
- ジュネーブで列車の人身事故があり、ゴールデンパスラインに間に合わず、車窓を楽しみにしていたが乗れず、路線も変更せざるを得なかった。ローザンヌ観光もできず。
- ルツェルン観光、チューリッヒ観光が思いのほか直ぐに終わってしまい、最終日は急遽、アルプスの少女ハイジの街、マイエンフェルトへ。

なんだか、事前にもっと準備していれば避けられたトラブルばかりな気がする。でも宿泊地などは予定通りのようだな。

アバウトな旅行を自由旅行というのですよ。


ところで哲太郎のような12日間の旅行なんて、会社に期待されていない哲太郎だからできるスケジュールだろ。普通の人が夏季休暇で行ける日程も考えてくれよ。

了解です。それでは土曜日から翌週の日曜日までの9日間で行ける日程を考えてみますね。
行ったから判る夏季休暇の9日でスイスに行くなら
- 私はチューリッヒから入国したが、そのためベルニナ鉄道は同じルート(サンモリッツ~ティラノ)を1日掛けて往復した。
- ミラノから入ってティラノに移動し、ベルニナ鉄道を利用して入国すればベルニナ鉄道を往復するなんて無駄をする必要ないし、その時間をクールの街観光などに使える。
- この提案ではシャモニーをカットした。行く必要がない街ってことはないし、モンブラン観光というイベントもあるが、私にとっては35年前に行ったシャモニーに感じた牧歌的な静かな村という印象はなく、観光化された賑やかな街って印象でした。
- シャモニーでモンブランに向かうロープウエイを予約しないで現地でチケット買ったら、3時間後限定でしか乗れないチケットで、時間を無駄にしたことも悪い印象になってしまったかも。笑


ミラノからティラノへ移動してベルニナ特急で入国すれば、私の旅のようなサンモリッツからティラノ往復などしなくて済みます。現地で気が付きました。笑
| 旅行行程 | 宿泊地 | 見どころ | |
| 1日目 | 日本→パリ→ミラノ | ミラノ | |
| 2日目 | ベルニナ特急 | クール | ベルニナ特急 氷河観光 |
| 3日目 | 氷河特急 | ツェルマット | 氷河特急 |
| 4日目 | ツェルマット | ゴルナーグラード トレッキング | |
| 5日目 | ゴールデンパスライン | インターラーケン | ローザンヌ観光 |
| 6日目 | インターラーケン | ユングフラウ グリンデルワルト | |
| 7日目 | ベルン | ベルン観光 | |
| 8日目 | チューリッヒ | ルツェルン観光 チューリッヒ観光 | |
| 9日目 | チューリッヒ→日本 | 帰国 |

シャモニーとジュネーブをやめているなあ。なんでだ?

何度も書きますがシャモニーもジュネーブも行く必要ないって言っている訳ではありません。シャモニーもジュネーブもいい街です。
まとめ
- スイスに行こうと考えたとき、まず調べたのがどこに行きたいか。抑えるべき観光名所はって事。
- 次に決めたのはどのようにその観光名所を効率よく回るか。
- 調べれば調べる程、行きたいところが沢山出てきて、諦める所を決める方が大変でした。
- 結局、行きたいところをあまり削減できず、12日にもなる旅行となってしまいました。
- 夏季休暇の9日で行くならどう行くべきかも考えてみました。

次回はまだ準備編として、列車のこと、ホテルのことなど書いてみようと思います。




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