いつかユーロヴェロを走るためのグラベルロードとしてTOPSTONE CARBON5選択。理由、感想は?

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困っ太くん
困っ太くん

哲太郎、いつかユーロヴェロを走るためにグラベルロードバイク買ったんだって。どんなバイクか紹介してくれよ。

哲太郎
哲太郎

はい、CannondaleのTOPSTONEをというカーボングラベルを購入しました。これを選んだ理由とか、乗ってみた感想だとか、書いてみますね。

ユーロヴェロ(EuroVelo)ヨーロッパを自転車で走りたい! 自転車で幾つも国境を越えて走りたい!
ヨーロッパには何か国も自転車で走れるルートがある様なんだけど、詳しく知りたいなあ。確かユーロヴェロって言ったと思う。私もNHKでこのユーロヴェロを知ってから、走ってみたいと思っていました。調べて纏めてみましたので、ご覧ください。私が以前、レンタカーですが走ってみたルートもいくつかあるので感動したルートも紹介しますね。
  • いつかユーロヴェロを走ることを夢見てグラベルロードバイクを手に入れました。ネットで型落ちですがほぼ新車を安く入手できました。Cannondale買うならアルミグラベルかなって考えてましたがアルミグラベル+αくらいでカーボングラベルが買えたのでこっちにしました。
  • 購入して少しづつカスタムしてますが、今現在の印象。これからどうしたいかなど書いてみたいと思います。

Cannondaleについて

  • 1971年創業者ジョー・モンゴメリーが設立。社名はアメリカコネチカットの駅キャノンデールから名づけた。
  • 1983年になって初の自転車を発表。先進的な大径アルミチューブのモデルで、従来のアルミ製自転車に比べて手ごろな価格だった。
  • 翌年、初のマウンテンバイクを発表。幅広のタイヤ、直線的なハンドル、オフロード志向のデザインを採用。
  • 他社もアルミ製モデルを商品化したがキャノンデールはさらに多様な車種へと技術革新を推し進めて、マウンテン、ロードバイク、クロスバイク、ツーリング、スペシャルティといった多様の製品を展開。その後もアルミフレームの自転車を進化させ続け、業界をリードし続けている。
キャノンデールってどんなバイク、歴史は?技術は?価格は?
キャノンデールってどんなバイクなんだろう。歴史は? ラインナップは? 価格は? どんな技術を持っているんだろう。キャノンデールはアルミバイクに革命を齎したといっても過言ではないと言える自転車メーカーです。纏めてみましたのでご確認ください。

購入直後のTOPSTONE CARBON5

年式:2021
フレーム:カーボン
フォーク:カーボン
メインコンポ:SHIMANO GRX 600 2X11S
クランク:CANNONDALE 170mm 46T:36T
ブレーキ:SHIMANO GRX400 油圧DISC
ホイール:WTB ORIGINAL
タイヤ:700 X 43C
スプロケット:11T:34T
ハンドル幅:470mm
実測重量:9.05kg

CannondaleのTOPSTONEを選んだ理由

キングピン・サスペンション

  • キャノンデールのグラベル用サスペンション。快適に長時間ライドしたい、強力なグリップ力が必要、難易度の高いトレイルを走りきりたい、そんな要望に応えるキングピン・サスペンション。

たくさんのダボ穴

  • あらゆるところにバックやボトルホルダー、ツールホルダーを付けるダボ穴が付いており、大きなツーリングバックを付けなくても、色々な荷物を積める。

ちょっとグラベルっぽくカスタマイズ

タイヤを黒くした

  • グラベルの流行りかも知れないがタイヤの茶色のラインが安っぽくて好きじゃない。タイヤを買い替えるのも勿体ないのでマジックで塗った。笑

Cannondaleのロゴステッカー

  • 余りにシンプルなデザインの為、Cannondaleのロゴステッカーを張り、クリアスプレー1本吹いて剥がれない様に固めた。

各種バックの取り付け

  • とりあえずフロントバック、トライアングルバック、サドルバックの取り付け、ダボ穴が多いのでまだフロントフォークなどにもバックを付けられる。

ロードバイクとの比較

私のロードバイク

  • 年式:2013
    フレーム:カーボン
    フォーク:カーボン
    メインコンポ:SHIMANO ULTEGRA 2X10S
    クランク:MOSTカーボン 172.5mm 50T:34T
    ブレーキ:SHIMANO ULTEGRA
    ホイール:EASTON カーボン
    タイヤ:700 X 25C
    スプロケット:11T:32T
    ハンドル幅:420mm
    実測重量:6.95kg
ロードバイクグラベルロードグラベルロード優位性
メーカーPinarelloCannondalePinarelloはイタリア、Cannondaleは米国
フレームカーボンカーボン軽くて丈夫なカーボン
タイヤ700C×25700C×43太いタイヤで振動吸収性が高い。
コンポアルテグラ2×10GRX2×11GRXはグラベル用コンポ
ブレーキカンチ油圧ディスクディスクはタイヤの太さを自由に選択可能
重さ約7kg約9kgグラベルロードにしては異常に軽い。
グラベルロードとロードバイクって何が違うの?
グラベルロードとロードバイクって何が違うのんだ?タイヤが太いのは解るけどそのほかの違いが良く判らないよ。私もいつかヨーロッパの石畳を走ってみたいと、グラベルロードの購入を検討しています。私も興味あるので調べてみました。

CannondaleのTOPSTONEに乗った印象

  • まだ完全な高さ調整等が出来ていないが、数キロ乗った感想は「走らねえ」ってこと。車重が重たい、タイヤが太いので路面抵抗が大きいなど、理由は色々あるだろうが何か改善が必要。ただ買って後悔している訳ではない、良いバイクだってことは間違いない。
  • グラベルロードのグラベルとは「砂利道」。グラベルロードとは山道などのオフロードを走るために造られたロードバイク。TOPSTONEも山道を走る目的で作られている。
  • 私がTOPSTONEを買った目的はヨーロッパの自転車道路「ユーロヴェロ」を走るために、荷物が多く積めて、石畳を走ってもパンクがし辛く、軽く遠くまで疲れずに走れること。山道を走ることは考えていない。私の目的のためにバイクのセッティング変更が必要だ。
  • まずはパンクしずらく、もう少し細く転がりが良いタイヤに変更しようと思います。

ユーロヴェロ ルート上の街の紹介

ユーロヴェロ(EuroVelo)2 ヨーロッパを自転車で走りたい! ルート上の街の紹介EV1~3
前回、ユーロヴェロを紹介して貰ったけど、どのルートにはどんな街があるのか教えてくれないか。それぞれのルートの魅力を知りたいんだ。判りました。私が行ったことのある街しか紹介でできませんが数回に分けてご紹介してみますね。今回はEV1~EV3の3ルートのご紹介です。
ユーロヴェロ(EuroVelo)3 ヨーロッパを自転車で走りたい! ルート上の街の紹介EV4~6
前回、ユーロヴェロを紹介して貰ったけど、どのルートにはどんな街があるのか教えてくれないか。EV4~6のルートの魅力を知りたいんだ。判りました。私が行ったことのある街しか紹介でできませんが数回に分けてご紹介してみますね。今回はEV4~EV6の3ルートのご紹介です。
ユーロヴェロ(EuroVelo)4 ヨーロッパを自転車で走りたい! ルート上の街の紹介EV7~8
前回、ユーロヴェロを紹介して貰ったけど、どのルートにはどんな街があるのか教えてくれないか。EV4~6のルートの魅力を知りたいんだ。判りました。私が行ったことのある街しか紹介でできませんが数回に分けてご紹介してみますね。今回はEV4~EV6の3ルートのご紹介です。
ユーロヴェロ(EuroVelo)5 ヨーロッパを自転車で走りたい! ルート上の街の紹介EV9~12
前回、ユーロヴェロを紹介して貰ったけど、どのルートにはどんな街があるのか教えてくれないか。EV7~8のルートの魅力を知りたいんだ。判りました。私が行ったことのある街しか紹介でできませんが数回に分けてご紹介してみますね。今回はEV9~EV12の4ルートのご紹介です。

改めてユーロヴェロのどこを走りたいか

  • 以前は、「EV 9 – バルト海からアドリア海ルート」:北欧のバルト海から、プラハとかの中欧通って地中海のアドリア海ってなんて素敵なんだ。魔女の宅急便から紅の豚ルート。
  • EV 8 – 地中海ルート」:このルート全部は無理なので、イタリアのヴェネチアから、クロアチアとか通ってギリシャのアテネまで。前に車で走って風光明媚な絶景に感動したルート。
  • 上記の2つをやってみたいことと書いたが、もう1つ、「EV 3 – ピルグリム・ルート」でサンティアゴ・デ・コンポステーラ の巡礼の道を走って、巡礼証明書を貰うってのもいいなと思っています。走った証明書が貰えるのは多分この道だけ!?
サンティアゴ・デ・コンポステーラ! 聖ヤコブの巡礼の道 巡礼証明書の入手方法、見どころ5選!
スペインにはサンティアゴ・デ・コンポステーラっていうカトリックの大聖地があるんだろ、どうやって行くとか、見どころとか紹介してくれよ。電車でも行けますがどうせサンティアゴ・デ・コンポステーラへ行くなら巡礼路を歩いて巡礼証明書を貰いたいですね。証明書の貰い方も紹介しますね。

TOPSTONE CARBON5購入まとめ

  • 今までロードバイクはただ気持ちよく走れればいいって考えていた。ただユーロヴェロを何日もかけて走るって目的が明確になると、目的に沿ってセッティングが必要と改めて感じた。
  • 荷物はどのくらい必要か、どのように積むべきか、1日何kmくらい走るスケジュールが良いのか、走るばかりでなく観光を主題に走りたいなど。
  • まずはパンクしずらく、もう少し細く転がりが良いタイヤに変更しようと思いますが、今のタイヤがまだ新品なので、このタイヤを使い切るくらいまでは走りこもうかなって。笑

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