悩み人
海外のロードバイクばっかりではなくて、日本の自転車を教えてくれよ。
日本にはいいロードバイクはないの?
哲太郎
あります! 日本が世界に誇るロードバイク。ブリジストンの「アンカー」です。
こだわりの日本製ってところを紹介しますね。
ANCHOR(アンカー)について
- 日本が誇るタイヤメーカー「ブリジストン」のロードバイクブランド「ANCHOR」。
- 随所にこだわりを持って作られており、街中でも「ANCHOR」に乗っているライダーを見かけるとこだわりを持って買ったんだろうなあとカッコよく見えます。
- 自転車って自動車と一緒でステイタス性を重視することが多い。あのブランドに乗りたいとかあのイタリアンバイクが欲しいとか。そんな中でも「ANCHOR」はしっかりとブランド価値を確立し、高い技術力を持ってファンを増やしている。
- 日本人として頑張って欲しい日本ブランド。
ANCHOR(アンカー)の技術
PROFORMAT
- ブリヂストンのタイヤ基盤技術部門とサイクル部門が共に作り上げた解析システムがPROFORMAT(プロフォーマット)。
- 精緻な解析とシミュレーション技術を誇り『推進力最大化解析技術』=「人と自転車を前に進める技術を研究、開発する」。
カーボンラボ
- PROFORMATによって導き出された理想の形状を、特殊な型を用いて瞬時に、かつ高精度に生み出す場所。
- シミュレーションで得たフィードバックを、瞬時に新たなプロトタイプに反映させる。
- カーボンラボでの研究開発は、日本代表チームの選手が選んで使用する機材にも反映。
シミュレーション·試作·計測
- 「人と自転車を前に進める」ため、緻密な解析を行い、コンピュータ上に理想のフレームの形を再現していく。
- 風洞実験、あるいはプロのインプレなどに用いることで現物からも数値を取得し、実用面でも問題ないかを確認していく。
チーム「ブリジストン」の歴史
年代 | できごと |
1964〜1981 | 東京1964オリンピックの開催を機に創立、日本の自転車でのオリンピック・メダル獲得を目指し走り出した。 |
1982〜1998 | 近代ロードチームに変貌したチーム、1988年、1992年とロードレースで2度のオリンピック出場を果たした。 |
1999〜2011 | MTB、ロード、トラックで3度のオリンピックにチーム選手が出場、欧州ロードレースへの本格挑戦を始める。 |
2012〜2017 | コンチネンタルチームとして世界ロードシーンの一員、外国籍選手の再加入と日本主要ロードレースの常勝チームに。 |
2018年〜 | 静岡県三島市に拠点を移し、トラック競技に再注力。世界レベルの競技力を示し、オリンピックでの金メダル獲得に向け確かな手応え |
ラインナップ
RP9 \1,320,000-
- 「ステージレースを1台で戦える」ハイエンドディスクロードモデル。
- トラックバイクの技術を惜しみなく投入。
- 空力・剛性・重量の最適バランスを追求し、どんなステージでも柔軟にその性能を発揮。
RT9 \473,000-
- タイムトライアルモデル、RT9。
- チェーンステーを左右非対称形状としてチェーン側の剛性をより高くし、確実な駆動力を獲得。
- シフトは電動変速、バッテリーをBB下からフレームに内蔵する構造で更に低重心化。
RL8D \462,000-
- PROFORMAT採用のロングライドモデル。
- 天候やコースプロファイルなどさまざまなシーンに遭遇するロングライドに優れる油圧ディスクブレーキ採用。
RL3DROP \112,000-
- 手頃な価格を実現したエントリーモデル。
- フルカーボンフォークや、PROFORMAT採用のフレームを備えロングライドに適した快適性を持つ。
ANCHOR(アンカー) まとめ
- 今回調べてみて改めて「ANCHOR」の自転車作りへのこだわりを感じた。日本の「モノつくり」へのこだわりが世界のロードバイクメーカーに良い影響をもたらしてほしい。
- 「ANCHOR」がツール・ド・フランスやジロ・イタリアを制覇する日も遠くない。
- 頑張れ「ANCHOR」、日本の技術を世界に見せつけてやれ。
- 自転車メーカー調べるたびにそのメーカーのバイクが欲しくなる。笑
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