バルセロナ!その2 ガウディだけじゃないバルセロナの見どころ8選 歴史、行き方も!

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困っ太くん
困っ太くん

バルセロナではガウディが有名なことは解ったよ。でもガウディ以外の見どころもあるんだろ?紹介してくれよ。

哲太郎
哲太郎

判りました。それではバルセロナのガウディ以外の見どころを8つ紹介させて貰いますね。バルセロナの歴史や行き方も書いてみます。

バルセロナ! 稀代の天才建築家ガウディの作品を見るためだけでも訪問する価値あり。作品9選!
バルセロナに行って天才建築家ガウディの作品を見たいんだ。どんな作品が見れるのか紹介してくれよ。バルセロナの街の紹介の前にガウディの紹介もなんですが、バルセロナ=ガウディと言っても過言ではないほど彼の作品の見どころが多い街です。ちょっと紹介しますね。

バルセロナについて

バルセロナ市内地図
スペイン内のバルセロナ
 カタルーニャ州
 バルセロナ県
コマルカバルサルネス
司法管轄区バルセローナ
面積101.4 km² 
標高13m
人口1,602,386 人 (2014年)
人口密度15,802.62 人/km²
住民呼称barceloní/-nina
守護聖人Virgen de la Merced 
  • 歴史的建築物やガウディ建築物を擁する情熱の国スペインのバルセロナ。カタルーニャ地方の主要都市として有名です。食べて、見て、感じて、楽しめる都市です。有名なプロサッカーチームであるFCバルセロナで行きたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
  • 私はパセジ・デ・グラシア通りやランブラス通りの活気が好きで、散策するだけで楽しいと行く度に思います。(昔、バルセロナをヨーロッパ旅行の起点にしていた時があり複数回行っている。)
  • ガウディだけじゃないバルセロナの魅力を紹介しますね。

バルセロナの歴史(ウキペディア抜粋)

  • 8世紀初頭(711年)にイスラーム勢力のウマイヤ朝によって征服された。801年、カール大帝治世のフランク王国(カロリング朝)の遠征によってスペイン辺境領に組み込まれた。9世紀末になるとフランク王国からの自立を進め、10世紀末独立し、11世紀にはバルセロナ伯領を中心とするカタルーニャ君主国を確立させた。これが現在のカタルーニャの源流となった。
  • その後12世紀に入るとバルセロナは、アラゴン連合王国を構成する一勢力として、多数の海外領土を包含するまでに拡大し、バルセロナからアテネに至る地中海を支配するまでになった。バルセロナは、中世都市として囲壁を新しくめぐらし、活気ある港町に変身していった。しかし、15世紀にカタルーニャ・アラゴン連合とカスティーリャ王国との間で統一王朝が形成されると、スペインの中心はマドリードへと移行し、バルセロナは衰退してゆく。
  • 1640年から1652年の収穫人戦争及びカタルーニャ共和国以後荒廃し、1701年から1714年のスペイン継承戦争の間に包囲戦が3度行われ(第1次バルセロナ包囲戦・第2次バルセロナ包囲戦・第3次バルセロナ包囲戦)、再び荒廃した。
  • 19世紀には産業革命が起こり、バルセロナには過密による不衛生など都市問題が発生したため、その解決のために市域の拡張が計画された。1859年に行われたコンペの結果、イルデフォンソ・セルダの「大拡張計画」が採用された。この計画では133.4m四方の正方形を一区画として、碁盤の目のように南北に道路を整然と敷くものである。
  • スペイン内戦(1936年-1939年)の間、バルセロナはバスク州などと共に共和国政府側につき、無政府主義運動の拠点となった。それも1939年にフランコの軍勢に侵略され、その後数十年間は恐怖政治と抑圧が続いた。フランコ政権の時代にはカタルーニャ語の使用も弾圧された。1970年代の反政府運動と独裁者フランコの死去をきっかけにして、バルセロナは文化的活動の中心となり、今日のように繁栄する都市となった。

哲太郎のスペインドライブ旅行

  1. マドリード 2泊 マドリード観光
  2. マドリード近郊の街 トレド、セゴビア観光 各1日
  3. マドリード → コルドバ泊 列車で移動 コルドバ観光
  4. コルドバ → セビリア泊 列車で移動 セビリア観光
  5. セビリア → へレスデラフロンテーラ → カディス → アルコスデラフロンテーラ泊 レンタカーで移動
  6. アルコスデラフロンテーラ → ロンダ → ミハス泊
  7. ミハス → マラガ → カピレイラ泊
  8. カピレイラ → グラナダ泊 レンタカー返却
  9. グラナダ → バルセロナ(飛行機で移動) 2泊

バルセロナへの行き方

  • 日本から「バルセロナ」へは直行便はありません
  • スペインの「マドリード」をはじめ、ヨーロッパの「ウイーン」や「フランクフルト」、「パリ」、「ロンドン」、中東なら「ドバイ」や「カタール」などを経由して、「バルセロナ」行くことになります。
  • 日本から「スペイン」への直行便は、イベリア航空で成田空港から「マドリード」はあります。マドリードからバルセロナまでは「飛行機」で約1時間20分「電車」で約2時間45分で移動できます。
  • 移動費用の確認や掛かる時間など詳細はこちらからご確認ください。

バルセロナの見どころ(ガウディ以外)

パセジ・デ・グラシア通り

  • 観光とショッピングどちらも楽しめるバルセロナのメイン通りです。地下鉄ディアゴナル駅とカタルーニャ駅の間に位置してます。
  • ヴィトン、グッチといった高級ブランドから、H&M、ZARAなどのカジュアルブランド、雰囲気のいいカフェ、レストランが軒を連ねます。
  • ガウディ作品の世界遺産「カサ・ミラ」「カサ・バトリョ」、カダルファク作品の「カサ・アマトリェー」、モンタネールの「カサ・リェオ・モレナ」など、見どころが集まている通りでもあります。
  • 住所:Passeig de Gràcia, Barcelona, Spain

ランブラス通り

  • バルセロナのへそ「カタルーニャ広場」からコロンブスの塔のある港に向かって旧市街の中を延びる1.2kmの人で溢れる並木道。兎に角華やかな通りです。
  • 「コルテ・イングレス」デパート、「サン・ジョセップ市場」で土産物GETし、「リセウ劇場」を眺め、絵描きや大道芸人の芸に拍手しながら、「コロンブスの塔」に向かって歩くが定番でしょうか。笑
  • 住所:La Rambla 08002, Barcelona, Spain

カテドラル

  • 13世紀から150年もかけて建設された高さ92mのふたつの鐘塔が象徴的な壮麗な建築物カタルーニャ地方独特な建築様式とゴシック様式が融合した建物です。
  • 見どころは中欧祭壇下にはバルセロナの守護者「サンタ・エウラリア」の墓、バルトロメ・メルメッホの「デスプラ僧正のピエタ」です。
  • 住所:Pla de la Seu, s/n, 08002 Barcelona

王の広場

  • 広場の右奥の階段は、コロンブスがイサベル女王に謁見するときに上った階段と言われ、王宮にはコロンブスがカトリック両王と面会した「ティネルの間」があります。
  • ゴシック様式の建物で囲まれた広場で、その後はバルセロナ伯爵の住まいとして使用されていました。
  • 地下には、ローマ時代の市壁や町の遺跡が保存されており、2000年前の町の様子を垣間見ることができます。
  • 住所:Plaça del Rei, s/n, 08002 Barcelona,

パラウ・デ・ラ・ムシカ (カタルーニャ音楽堂)

  • 建築学校の講師としてガウディに講義したこともあるというリュイス・ドメネク・イ・モンタネールの作品。1908年に完成し、1997年には世界遺産に登録されました。
  • 装飾美を追求したモンタネールの最高傑作といわれ、壁の装飾や天井にあるステンドグラスのシャンデリアの優雅さは一見の価値が有ります。
  • 住所:Palau de la Musica, 4-6 08003 Barcelona, Spain

カタルーニャ美術館

  • 約25万点のコレクションを誇るバルセロナ最大の美術館。1929年バルセロナ万博のために国立宮殿として建築され、1934年に美術館としてオープンしました。
  • カタルーニア美術を中心に、11世紀~12世紀にかけてのロマネスク美術のコレクションが有名です。入場料は12ユーロで2日間有効です。
  • 住所:Palau Nacional Parc de Montjuïc 08038 Barcelona

カンプ ノウ (スタジアム)

  • ご存知、FCバルセロナ(バルサ)のホームスタジアム。98,000人とヨーロッパでも最大規模の収容人数を誇ります。
  • 試合のない日もミュージアムとスタジアムツアーが一緒になった「カンプノウ・エクスペリエンス」や、お土産ショップ「FCボティガ」で十分楽しめますよ。
  • 住所:Avinguda Aristides Maillol, 08028 Barcelona, Spain

バルセロネータビーチ

  • 真夏には多くの観光客で溢れるビーチ、超高級ホテルやカジノが点在する人気エリアです。
  • 美味しいパエリア食べられることでも有名なエリアで「Can Majo」 「Cara Nuri」 「El Cangrejo Loco」「Restautant Barceloneta」など、名店が並びます。
  • 最寄りの地下鉄駅は同じ名前の「Barceloneta」

バルセロナ まとめ

  • バルセロナの魅力はガウディだけではない。もう1つの魅力は「活気」「雑踏」。パセジ・デ・グラシア通りやランブラス通りを歩けば、人々の笑顔や笑い声に溢れている。活気のある街は散策していても本当に楽しい。
  • ただこの街、マドリード同様、スリに注意。また観光客の多い通りのレストランではぼったくりと思えるような料金を請求してくるのでご注意を。ビールが他の街の4~5倍するなどね。

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