コッツウォルズ! 蜂蜜色の建物が可愛らしい村、でもちょっとづつ違う。お勧めの村7選。

旅のblog
困っ太くん
困っ太くん

コッツウォルズって蜂蜜色の村って言われているだろ。たくさんの村があるからどの村に行ったらいいか解らないよ。お勧めの村を紹介してくれよ。行き方もね。

哲太郎
哲太郎

了解です。私も全部行った訳ではありませんが私が行って良かったと思った村を7つ紹介しますね。

コッツウォルズについて

コッツウォルズ

地域イングランド
座標北緯51度48分 西経2度2分座標: 北緯51度48分 西経2度2分
面積2,038 km2 (787 sq mi)
創立日1966年(特別自然美観地域に指定された年)
運営組織コッツウォルズ環境保護局
ウェブサイトcotswoldsaonb.org.uk

コッツウォルズは、ロンドンの北西に広がる丘陵地帯。地名の由来は「羊の丘」、古くから羊毛の生産で栄えてきました。羊毛が衰退するにつれ村も寂れていきましたが、逆に中世の古い並みを残すこととなり、人気の観光地になりました。

コッツウォルズの村々の特長は、蜂蜜色と表現される石灰石「コッツウォルズストーン」で建てられた家並です。豊かな自然と蜂蜜色の家並の調和を楽しみにぜひコッツウォルズに行ってみてください。

哲太郎
哲太郎

私はコッツウォルズの第一歩は「バイブリー」という村から入りました。第一印象は「可愛らしいな」ってこと。はちみつ色と形容される石灰石の家並みが連なり、同じ間隔で並ぶ煙突。どんな生活なんだろうなって興味が湧きました。

コッツウォルズ 行き方

  • レンタカー:最も効率的なのはレンタカーを借りて村々を周遊する事。
  • ツアー:ロンドン発のコッツウォルズは結構たくさん出ています。日帰り、1泊2日などいくつも有ります。ツアー参加もお勧めです。
  • 電車モートン・イン・マーシュ駅まで電車で行って、ここを起点にバスで巡るという手もあります。
  • バス:ごめんなさい。ロンドンからのバスを探しましたが見つかりませんでした。
  • 移動費用の確認や掛かる時間など詳細はこちらからご確認ください。
哲太郎
哲太郎

結論から言えば代表的な街を的確に押さえたいならコッツウォルズ周遊ツアー自分のペースで自分の好きな村を探したいならレンタカーってところでしょうか。現地の公共バスなどではバス待ちの時間などで効率が悪いのではないでしょうか。

コッツウォルズの歴史(Wikipedia抜粋)

  • コッツウォルズは歴史が古く、羊毛の交易で栄えていた。現在でも、古いイングランドの面影を残した建物を見ることができる。20世紀にはいり、その景観を活かした観光業が盛んになっており、毎年多くの観光客が訪れている。黄色みを帯び「蜂蜜色の石」「ライムストーン」とも称される石灰岩「コッツウォルズストーン」を使った建物群が特徴的な景観をなしている。
哲太郎
哲太郎

コッツウォルズって牧歌的な村でありながら貧しさを感じないんですよね。羊毛の貿易で栄えた歴史があるからこそなんでしょうね。

哲太郎のコッツウォルズの印象

  • 初めて行ったコッツウォルズの村「バイブリー」大きな池と小川があって大きなニジマスが沢山泳いでいた。ニジマスが育つほどきれいな水なんだなあってまず思った。
  • コッツウォルズ周遊は2回行っているが2回とも「ボートン・オン・ザ・ウォーター」に宿泊した。村の印象が美しくて気に入ったのと1回目の訪問で夜明け前に見た野兎の大群をもう一度みたかったからだ。2回目の時も野兎の大群が見れた。1回目より多かったかも知れない。笑
  • はちみつ色の家並みってひとくくりにされがちなコッツウォルズだがそれぞれの村で少しづつ雰囲気が異なる。解りやすいのはチッピング・カムデン」の藁ぶき屋根だが、川を中心に発展した村、ちょっと近代的な雰囲気を持つ村など。
哲太郎
哲太郎

コッツウォルズの村はそれぞれの村がちょっとづつ印象が異なるので回っていて楽しかったです。今回は私が気に入った村を紹介させてください。

コッツウォルズ お勧めの村 7選

困っ太くん
困っ太くん

この7つが哲太郎のお勧めのコッツウォルズの村なのか。期待しているぜ。

バイブリー

  • コッツウォルズを代表する村。「イギリスで最も美しい村」と称賛され、ツアーにも必ず組み込まれる。
  • 人気のアーリントン・ロウ地区には、50mほどの小道に石造りの可愛い家屋が並んでいる。THE 蜂蜜色の村。
  • 住所 : BiburyGloucestershire, GL7 5NWUK

バーフォード

  • 14世紀中頃~17世紀頃は宿場町として栄えた村です。なだらかな坂道のメインストリートにはお洒落なカフェやアンティークショップなどが軒を連ねている。
  • 日本にも出店している人気ベーカリー。ハフキンスの本店がある。
  • m住所 : 98 High St, Burford OX18 4QFmmmmm

ボートン・オン・ザ・ウォーター

  • ボートン・オン・ザ・ウォーターは、私がコッツウォルズの中で最も好きな村。名前の通り村にはウィンドラッシュ川が静かに流れ、良い感じの雰囲気。
  • 夜明け前に街を散策してみたら、空き地に何十匹という野ウサギが跳ねていた。夜が明けて人が出てきたら隠れてしまったが。
  • 住所 : Bourton-on-the-Water, Gloucestershire, GL54 2AF

ストウ・オン・ザ・ウォルド

  • コッツウォルズの北側に位置し、小高い丘の上にある村ストウ・オン・ザ・ウォルド。
  • なぜかは知らないがアンティークショップが沢山ある街だなと思った。何件かスモセコ時計を探して回ってみたがいいものは見つからなかった。
  • 住所 : Market Square, Stow-on-the-Wold, Cheltenham GL54 1JW

モートン・イン・マーシュ

  • ロンドン・パディントン駅から列車で来れる為、観光客に人気の村モートン・イン・マーシュ
  • 13世紀ころより商業の町として栄えてきた町。街並みもちょっと嘗ての栄華が感じられる。
  • 住所 : High Street Moreton-in-Marsh Gloucestershire GL56 OAF

チッピング・カムデン

  • この街で特徴的なのは何と言っても茅葺屋根の建物。他のコッツウォルズの村より濃いはちみつ色の建物に茅葺の屋根が何とも可愛らしい
  • 茅葺屋根の家はかつての商人や地主の栄華の名残との事。
  • 住所 : High St, Chipping Campden GL55 6AJ

ブロードウェイ

  • ブロードウェイというとニューヨークの華やかな通りが浮かぶが、この村はのどかな田舎町の風景が広がっている村。
  • かつては運搬の拠点して栄えたブロードウェイは建物にも当時の面影を感じる。
  • 住所 : Middle Hill,Broadway WR12 7LB
困っ太くん
困っ太くん

まあまあだな。ちょっと行ってみたくなったぜ。コッツウォルズ。

バイブリー まとめ

  • 蜂蜜色の家並みが美しいコッツウォルズ。同じような家並みかと思っていたが村ごとに全く違う景観や雰囲気を見せてくれ、巡るのが本当に楽しい。
  • 3つくらいしか回れないよって方に、私のお勧めは①ボートン・オン・ザ・ウォーター、②チッピング・カムデン、③バイブリー ってところでしょうか。
  • 1つの村は数時間も有れば観光可能です。ロンドンからも近いので是非少し足を延ばしてコッツウォルズの素朴な魅力を楽しんで下さい。

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