キャノンデールってどんなバイクなんだろう。歴史は? ラインナップは? 価格は? どんな技術を持っているんだろう。
キャノンデールはアルミバイクに革命を齎したといっても過言ではないと言える自転車メーカーです。纏めてみましたのでご確認ください。
キャノンデールとは
- 哲太郎が20年近く乗っているクロスバイクがキャノンデールCAAD3。ごっついアルミフレームがお気に入り。最近乗ってないなあ。週末乗ってやろう。笑
- アメリカに本社を置く自転車メーカー。アルミニウムの加工技術による乗り心地は高級モデルに使用されるカーボンのようとさえ言われる。
- 「リアサスペンション」や「レフティフォーク」など、革新的な発想と技術で、自転車業界に新風を吹かし続けている。
キャノンデールの歴史
- 1971年創業者ジョー・モンゴメリーが設立。社名はアメリカコネチカットの駅キャノンデールから名づけた。最初のオフィス兼ファクトリーはピクルス工場の屋根裏だった。
- 1983年になって初の自転車を発表。クロモリフレーム全盛時代に、先進的な大径アルミチューブのモデルで、従来のアルミ製自転車に比べて手ごろな価格だった。この製品がヒットした。
- 翌年、初のマウンテンバイクを発表。幅広のタイヤ、直線的なハンドル、オフロード志向のデザインを採用。
- 他社もアルミ製モデルを商品化したがキャノンデールはさらに多様な車種へと技術革新を推し進めて、マウンテン、ロードバイク、クロスバイク、ツーリング、スペシャルティといった多様の製品を展開。その後もアルミフレームの自転車を進化させ続け、業界をリードし続けている。
CAADとは
- CAD(Computer Aided Design)と呼ぶ、コンピューター解析によるフレーム製造。飛行機設計などに用いられていた最先端技術のコンピューターを用いたフレーム設計に切り替え、熟練した職人によってフレームの溶接が行われていた。
- CAADテクノロジーとは熱処理する前のアルミチューブをアルゴンプラズマ溶接し出来あがったフレームをまるごと熱処理する事によって、別のチューブだったアルミ組織を一体化させる技術。
- CAAD1から始まり現在CAAD13にまで技術進化している。
EFエデュケーション・イージーポスト
- キャノンデールがサポートするプロチーム
- 所属メンバーリスト(代表的選手表示)
選手名 | 国籍 | 生年月日 |
---|---|---|
アルベルト・ベッティオル | イタリア | 1993年10月29日(28歳) |
ステファン・ビッセガー(英語版) | スイス | 1998年9月13日(23歳) |
サイモン・カー(英語版) | イギリス | 1993年4月28日(29歳) |
ヒュー・カーシー(英語版) | イギリス | 1994年7月9日(28歳) |
エステバン・チャベス | コロンビア | 1990年1月17日(32歳) |
マグナス・コルト・ニールセン | デンマーク | 1993年1月16日(29歳) |
ラクラン・モートン(英語版) | オーストラリア | 1992年1月2日(30歳) |
中根英登 | 日本 | 1990年5月2日(32歳) |
リゴベルト・ウラン | コロンビア | 1987年1月26日(35歳) |
ラインナップ
カーボンロード
SuperSix EVOHi-MOD Disc Dura-Ace Di2
¥1,430,000
30ワット。チューブシェイプを見直し、今まで以上にインテグレーションされたフレーム設計により、新型SuperSix EVOは48.3km/hのスピード域では、旧バージョンに比べ30ワットもセーブすることに成功。
アルミロード
CAAD13Disc 105
¥286,000
CAAD13を軽量に保ち、何より今まで以上に速さを追加。シートステーとシートチューブは低い位置で接合された上、太めのタイヤをのみ込む十分なスペースが確保されたことにより、他社のアルミフレームでは真似のできない剛性と快適性のベストバランスを実現。
グラベルロード
Topstone4
¥154,000
幅広い対応力 — 太めの45 mm幅のタイヤでも十分クリアランスを保ち、荒々しいオフロードでも難なくこなし、どんな路面状況でもグリップ力を発揮するので快適です。
電動アシストロードバイク
Topstone Neo CarbonLefty 3
¥682,000
シマノの最高級e-bike用コンポーネントである「STEPS E8080」の最大トルクが70Nmであるのに対し、Bosch「Performance Line CX」はそれを越える最大75Nmトルク・250Wを誇る、超強力モーター内臓のパワフルなモデル。
500Wh大容量バッテリーが搭載されており、航続距離は最大170km。
キャノンデール まとめ
- キャノンデールに乗るならやっぱり究極のアルミバイクCAADだなあって改めて思いました。
- アルミバイクなんてって思うところが少しあったが、CAADの歴史、技術とか読んで考えを正しました。今度組もうと思っている旅バイクはCAAD13で組もうかな。
- 新しい技術を次々と自転車業界に導入しているキャノンデール。アルミバイクの新たな進化に期待しています。
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