ユーロヴェロ（EuroVelo）４　ヨーロッパを自転車で走りたい！　ルート上の街の紹介EV７～８

コペンハーゲン（デンマーク）

• デンマークの首都コペンハーゲンは人口約58万人を擁する北欧最大の都市です。この都市がユニークなのは大陸側にも国土があるのに、なぜか島の方に首都があること。
• この街は見どころも多いが、いくつかお勧めを上げるとパステルカラーの家々が並ぶニューハウン地区。王国の歴史を忍ばせるクロンボー城、ロスキレ大聖堂といったところでしょうか。

ベルリン（ドイツ）

• ベルリンと言えば「ベルリンの壁」が余りに有名。ドイツが東西に分裂していたころ、西ドイツの飛び地であった西ベルリンはぐるりと壁で囲われていました。
• 1990年に壁が壊され東西ドイツが統一されて既に30年以上経過したが、政治や経済では完全統一されているが、アートの世界では冷戦時代を風刺したものも多く、どうしても感慨深く眺めてしまいます。
• ベルリン！　東西を分けた壁崩壊から30年+　感慨深いアートの街を歩きつくそう！ | 老後と旅と自転車と (tetsutaroweb.com)

プラハ（チェコ）

• 火薬塔からプラハ城の間に主要な観光施設が集まっていて「王の道」って言われている様です。
• 主要観光施設以外に街並自体が美しいのがプラハの凄いところ。中世の街並ってヨーロッパではどこでも使うけど、この街こそが中世の街並って言葉に相応しいです。
• チェコ共和国　Česká republika　２ | 老後と旅と自転車と (tetsutaroweb.com)

フィレンツェ（イタリア）

• イタリア中部のトスカーナ州にある都市、フィレンツェ。花のように美しいとされる街の名は、ローマ時代に付けられた「フロレンティア（花の女神）」に由来します。
• またトスカーナ観光の拠点の街としても有名。トスカーナは自転車で走り易そうな道が数多くあります。

バルセロナ（スペイン）

• 情熱の国スペインのバルセロナ。世代を超え建設が続くサグラダファミリアなど巨匠ガウディゆかりの名所も多く、またカタルーニャ地方観光のベース都市としても人気があります。
• またグルメの街としても有名で、魚介などの海産物がとても美味しいです。

モナコ（モナコ公国）

• モナコ公国はバチカン市国に次ぐ「世界で2番目に小さな国」、国土面積は約2.02平方kｍ、また「世界で最も人口密度が高い国」とも言われています。
• 税金が安く治安が良好なため、世界中の超富裕層と呼ばれる人々が集まる国です。港には大型クルーザー、どの建物も豪華で、住む世界が違うって実感してしまいます。笑
• でも観光客に排他的なところはなく、その豪華な世界に快く迎えてくれます。

• モナコ公国！南仏コートダジュールのモナコってどんな街？行ったら訪れたい見どころ８選 | 老後と旅と自転車と (tetsutaroweb.com)

ベネチア（イタリア）

• この街は自動車は規制されています。自転車が走っているのを見たのも記憶がないです。しかしルート上にこの街があるのであれば絶対立ち寄って欲しい街です。
• ラグーナ（潟）に100を超える島々、その間を150の運河が巡り、400もの橋が街を結ぶベネチア。この美しい街をぜひご覧ください。

アドリア海沿岸（クロアチア）

• クロアチアのアドリア海沿岸のルートはヨーロッパ26回訪問している私でも全く見たことがない世界が広がっていた。
• 真っ青なアドリア海、将に「アズーリ」の青。沢山の島々が青い海の向こうに見えるが、不思議な風景なのは寒い地方でもないのに草木がなく荒涼とした大地が広がる。
• どこか不思議で本当に美しい風景を見たい方にお勧め。

ドブロブニク（クロアチア）

• 「アドリア海の真珠」と呼ばれるドブロブニク。まず特筆すべきは旧市街をぐるっと囲む城壁の回廊。単純な城壁ではなく場所によって高さも違うし、いろんな場所で旧市街を、アドリア海を常に新鮮に見せてくれる。
• 旧市街は徹底して中世の街並、朱赤の屋根、近代的なものが全くない異空間。ロープウエイで山頂から街を見るとまた違った美しさを見せてくれる。

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