困っ太くん
南フランス、コートダジュールのマントンってどんな街? 行ったら絶対外せない見所は? 観光に何日必要? 歩いて回れるの?
哲太郎
3~4時間あれば十分回れる街です。日本ではマントンは今一つマイナーな街ですがパステルカラーの旧市街の街並みの散策が楽しい町です。
マントンについて
マントン
地域圏 (Région) | プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 |
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県 (département) | アルプ=マリティーム県 |
郡 (arrondissement) | ニース郡 |
自治体間連合 | La Riviera française |
人口 | 市: 28,231人 |
人口密度 | 1661人/km2 |
標高 | 平均:16 m 最低:0 m 最高:774m |
面積 | 市: 17km2 |
- マントンはイタリアに隣接する南仏の地中海に面する港町、旧市街の建物は黄色やオレンジ、ピンクといったパステルカラーで塗られているのが特徴的です。「南仏の真珠」と呼ばれています。
- レモンの産地としても有名で、またジャン・コクトーゆかりの街としても有名です。
哲太郎
私はモナコ訪問の翌日、この街を訪れ、ちょっと観光したらその日はイタリアのジェノバまで行こうと考えてましたが、この街をちょっと散策してその日はこの街に泊まることにしました。それほどこの街は魅力的でした。
マントンの歴史
時期 | できごと |
11世紀 | ヴァンチミリア伯爵領に要塞化した小さな町ができ、その後海の近くに新たな村ができます。 |
12世紀 | ジェノヴァのヴェントファミリーがマントンの領主となる。 |
14世紀 | モナコ領主のグリマルディファミリーが領主となる。 |
18世紀 | 漁業や農業を生業とする住民約4000人が暮らす街となった。 |
19世紀 | サルディニア共和国の庇護の元、モナコから離脱し自由都市であると宣言。 1860年には、フランスに帰属し、アルプ・マリティム県に属することとなった。 |
20世紀 | 19世紀終わりからイギリスやロシアの貴族の間で避寒地や避暑地として人気となり、 高級ホテルや高級別荘が建ち並ぶようになり今日に至る。 |
困っ太くん
マントンもモナコやニースと同じようにイギリスやロシアの貴族の間で避寒地や避暑地として人気が出て栄えた街なんだな。
マントンの行き方
- 電車:SNCF(電車)ならニースから約30分、運賃は約5ユーロです。
- バス:ニースやモナコからマントン行きのバス100番に乗ります。
- 電車もバスもコートダジュールの海岸線を見れるので、右側の席に座ることをお勧めします。
マントン 市内地図
マントンの見どころ 5選
マントンの旧市街
- マントン旧市街は「芸術と歴史都市」として国に指定されています。
- 迷路のような小路が縦横無尽に通っていて、また基本的に旧市街は坂道なので、坂道好きの私は散策が楽しかったです。
- 住所:Rue Saint-Michel 06500 Menton
哲太郎
狭い路地に淡い黄色やピンク色の壁の建物が密集しており、旧市街の散策は本当に楽しいです。
サンミッシェル教会
- 17世紀に建てられたバロック様式の教会。コート・ダ・ジュールのバロック様式の教会の中では、最も大きく美しい教会だそうです。
- 夏場にはオペラやバロック音楽などを楽しめる屋外ステージが開催、クリスマスの時期にはイエスの誕生などを人形で表した「クレッシュ」の展示が行われ賑わいを見せています。
- 住所: 22, Rue Saint-Michel, 06500 Menton France
哲太郎
マントンの丘の上に建っており、黄色とオレンジ色のパステル調の外観が目を引く教会です。内部には美しいフレスコ画の天井が広がっています。
要塞美術館(旧コクトー美術館)
- 17世紀より町の防衛を担っていた海辺の要塞をコクトーが美術館に転用した建物。
- コクトー自身が美術館への改修と装飾の指揮を執り、外壁や内装のモザイクもコクトーの指示によるものだそうです。
- 住所: Bastion du Vieux Port, Menton
困っ太くん
昔は街を守る要塞で今は他の施設に転用されている施設って結構多いよな。
新ジャン・コクトー美術館
- 2011年に設立されたマントンにある詩人であり、画家でもあり、演出家、演劇家でもあったジャン・コクトーのための美術館です。
- 特徴的な外観の建物の中にコクトーの作品が990点、そして関連作品が840点が展示されています。
- 住所:2 quai de Monleon, 06500, Menton, France
哲太郎
ジャン・モリス・ウジェーヌ・クレマン・コクトー(1889年- 1963年) はフランスの芸術家。詩人、小説家、劇作家、評論家、画家、映画監督、脚本家としての活動しており、その多彩さから「芸術のデパート」とまで呼ばれました。
マントンのビーチ
- マントンの街の前に広がる地元住民にも観光客にも大人気のビーチ。サラサラの砂浜ではなく、丸い石が広がっています。
- 海岸沿いにはレストランやカフェが並んでおり、テラス席からビーチを眺めながらゆったりと過ごすのもお勧めです。
青い海、並んだヤシの木、カラフルな街並み。これぞリゾートという感じのビーチでした。
マントンについて まとめ
- 実は私はこのマントンという街を知らなかった、地球の歩き方にも余り大きく出ていない街だったがモナコを出てイタリアのジェノバへ行く途中にこの街に立ち寄り、ちょっと散策しただけでこの街が好きになり1泊するに決めた。
- 3~4時間も有れば周れるほどの小さな街だったが旧市街は黄色、オレンジ、ピンクに彩られた建物が可愛く、美しく歩いてるうちに時間を忘れ、夕刻になったので泊まることとした。
- コートダジュールの街は有名な街が多いがまだまだいい街があるなあと驚いた訪問でした。
哲太郎
日本ではまだマイナーな街ですが、これからニースやモナコに負けない人気都市になると思える街です。コートダジュールに行ったらぜひ立ち寄ってみてください。
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